擁壁工事

坂道に接している住宅地などではよく見られる構造物で、少し周りに気を付けて見ていくと、あちこちに擁壁があることがわかると思います。

ただの「壁」や「土手」のように思えますが、実際には擁壁は構造の検討を行ったうえで、法規を守りながら建築するものなので、当社へお任せください。


もちろん、適切な強度を保つため、コンクリートの精度も大切になってきます。

擁壁いろいろ

コンクリート工事・石積み、ブロック工事・擁壁工事・外溝工事・左官工事・家屋解体工事・造園、造園工事を熟知した設計、施工で、幅広いニーズにお応えしています。

L字型擁壁鉄筋コンクリート造(RC造)
隣地より敷地が高い場合に採用します。
逆L字型擁壁鉄筋コンクリート造(RC造)
隣地より敷地が低い場合に採用します。
間知ブロック擁壁間知ブロック造
住宅地などの高低差が大きい場所でよく見られる擁壁です。

擁壁の補修・修理

RC造や間知ブロック造の擁壁など、どのような方法で造った擁壁であっても、経年変化は免れないもの。

長年にわたり土圧・水圧と戦ってきた擁壁。亀裂が入ってしまったり、ふるびてしまったりしていませんか?


株式会社
小森石材彫刻 土木建築事業部では、擁壁の補修・修理も行っています。
例えば、コンクリート造の場合、亀裂などから中性化が始まってしまうことが多くあります

コンクリートの中性化とは、コンクリートの劣化の一つで中性化が進むと強度がなくなってしまいます。

それを食い止めるため、亀裂部分は「ザイペックス」ですき間を補修し、表面をキレイにしたうえでコンクリートの色に近い色で塗装するといったことも行っています。
まずはお気軽にお問い合わせください。

安全第一で考えてほしい、擁壁工事の価格

擁壁工事の価格はいくらぐらいなのか?というのは気になるところかと思います。

擁壁は「壁」のようなものなので、あまり費用はかからないのではないか?と思っている方も多いようです。
しかし、実は、擁壁の働きは非常に大切なものです。


例えば豪雨や地震などの災害に見舞われた時に、もし土砂崩れが起きてしまったら、家族の安全にかかわってしまいます。
擁壁はそれを防ぐための構造物です。


目に見えない構造部分やコンクリートの強度が非常に大切になってきます。

「土の中」に違いがあることも!?

擁壁は、外から見るとただの壁のように見えますが、実際には構造検討が必要なれっきとした構造物です。

構造検討をおろそかにしてしまうと、万が一の時に災害に巻き込まれたり、人命にかかわってくることさえあります。


擁壁の強度は外から見ただけではわかりません。
大切なのは「土の中」がどうなっているかです。


株式会社 小森石材彫刻 土木建築事業部では、見積りの前に必ず現地調査を行います。

私たちは、立地や土質を知らなければ、「安心」な擁壁設計はできないと考えています。

業務内容

上記業務以外

屋根・塗装 修理業務も承っています。